当園について

当園について

3歳から5歳まで、人生で一番重要な根っことなるこの時期に、立派な社会人・市民となる真っ直ぐな苗木として育てたい。

御家庭には最小のご負担で一人でも多くの子に幼稚園教育が受けられるようにしたい。

兄弟姉妹の少ない現代社会に、幼稚園という集団の中で、社会的なマナーとルールを身につけて欲しい。

一生忘れない「三つ子の魂」に確実に植え付け、素晴らしい社会人として生涯を送って欲しいと願う、理事長の情熱により設置され、その精神を教育の柱として、毎日毎日を精一杯、充実した教育をしています。

教育の特色

たくましい心と体を育むために

幼児ひとり一人の成長に応じた働きかけを行い、体力づくりをはかることは、活動的・積極的 な社会生活を送ることのできる望ましいからだを形成するために欠かせません。

「望ましいからだ」とは、運動を行う際に必要な3つの要素

  • 大きな力を出せること(力強さ)
  • スタミナがあること(粘り強さ)
  • 身のこなしが巧みであること(動作の習熟)

を充分に発達させたからだです。

体育あそびを毎月2回

年中・年長は体育講師、新体操講師と担任が指導、年少は担任が指導しています。

鉄棒や跳び箱・マット運動・ボール投げの様な基本的な指導や、運動会での体操演技・新体操技術の披露、ドッヂボール大会や縄跳び大会など楽しみながら運動機能の向上を図っています。

プールあそびとスイミング

夏は園庭にプールを設置して水遊びを楽しんでいます。

最初は、水に顔をつけるのが怖かった子どもたちも、水に慣れていきます。

年中・年長は年間を通してスイミングのプールに通い、段階に応じたコーチの指導を受けます。

英語であそぼう

年長になると講師と一緒に英語で歌ったり・遊んだりしながら楽しさを味わっていきます。

幼児期から英語に親しむことで、子どもの世界が広がっていくことを願っています。

茶道

年長になると、茶道の講師とお茶をいただく作法を習ったり、お茶を点てたりして、日本文化の一端である茶道に親しんでいます。

習字

日本の伝統である書道にふれます。

年中から始めた文字の練習、筆で書く楽しさや、書き順、書く時の姿勢にも気を付けて作品を仕上げています。

豊かな体験で伸びる子供たち

身近な生きものや植物に積極的にかかわり、発見し、驚き、感動する体験を重ねる中で、思いやりのある優しい心が育つことを願い、豊かな環境を整えています。

収穫の喜び

種まきから始め、水やりや草抜きをし、肥料をあげる等、努力をしてぐんぐん成長する様子を観察しました。

きれいに咲いた朝顔に大喜び!また、咲いた朝顔で色水遊びも楽しみました。 他にもひまわりを育てたり、さつま芋の収穫もしています。

絵本の読み聞かせ

絵本や紙芝居が大好きな子どもたち。その眼差しは真剣そのもの。

教師と子どもたちが一体となって楽しむひとときです。たくさんの お話に親しみながら情緒が豊かに育つことを願い、毎日の絵本の読み聞かせを大切に位置づけています。

教育方針

よく学び、よく遊ぼう

幼児期の一年一年の成長はすばらしく、幼稚園での集団生活の中で、生涯にわたる 人間形成の基礎を学びながら、人間としての健全な発達を図り、大きな能力を身に 付けてほしいと考えております。

人生のよき土台作り

幼児に合った魅力的な設備と少人数学級の中で、子供の可能性を伸ばす色々な 体験を通じて、意欲と愛情にあふれた教師と共に幼児期の毎日を明るく過ごし ていただきたいと思います。

よい幼稚園へ

どうはく幼稚園では、大切なお子様の生涯で一番大切な時期をお預かりする 責任と共に、 知・徳・体と心身共に調和のとれた人格 を育てたいと一生懸命に 指導を行います。

また、安心してお子様をお任せいただける幼稚園として、皆様の信頼にお応えできるよう、全職員一丸となって頑張ります。

先生の話や人の話が、集中して聞ける子、何事にも好奇心をもやし、一生懸命に取り組める子に育ってほしい。

挨拶がはっきりとできるように、また、人としてやってよい事、やってはいけない事を少しずつでも教えていきたい。

いろいろな行事をやり遂げる中で、感動や達成感を味わい、園生活の中で、体力を養い、強い心を育てたい。

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